台州的传统婚俗,处处蕴含着“和合”之意。在中华传统文化中,寒山和拾得二圣被奉为婚神、喜神,掌世间家庭和睦之权,司百姓婚姻美满之职。
在天台,传统婚俗中还有悬挂和合像、拜和合二仙、祭和合神马、喝和气汤等环节,寄托了“同德同心包容方能和合,互敬互让相爱才是婚姻”美好寓意。
由星辰大海工作室出品的《和合婚俗》系列短视频,是台州第一部婚俗展演剧,更是第一部中日双语字幕的传统文化系列短视频,共分为奉雁亲迎、催妆、出阁、却扇、同牢合卺、解缨结发、成妇之礼、告祖之礼八个篇章,再现了台州传统婚俗的风俗礼仪。
第三篇章:出阁
しゅっかく
一根织锦红棉线
喜为新妇吉开颜
左扯三下中状元
右扯三下福满堂
錦織り用の赤い棉線を一本を使い。
喜んで新婦をめでたく開面(かいめん)します。
左に三回を引っ張ると状元に当たり。
右に三回に引っ張ると福が家の隅まで満ちます。
(视频时长:2分08秒)
新妇开面
かいめん
新娘出嫁前要进行绞面仪式。
新婦は嫁入りのとき、顔にある毛などを綺麗にする儀式を行います。
母亲祈福
お母様が新婦のために祈る
母亲执竹枝蘸水、洒水,为女儿祈福。
お母様が、竹の枝を水につけて、新婦にかけることは、新婦の幸福を祈る。
一洒驱邪祟
二洒添富贵
三洒贺万吉
一回の水かけは、厄年を祓い。
二回の水かけは、富貴を増し。
三回の水かけは、万吉を祝います。
母亲梳头
お母様が新婦に髪を梳く
母亲执木梳,为女儿梳头祈福。
お母様が櫛を持ち、新婦に髪を梳くことは、新婦の幸福を祈る。
一梳梳到头,富贵不用求
二梳梳到头,无病又无忧
三梳梳到头,多子又多寿
最後まで、一回の梳きは、富貴を求めずに来ます。
最後まで、二回の梳きは、無病息災と悩みがなくなります。
最後まで、三回の梳きは、長寿で子孫繫栄になります。
著 缨
髪に房を結ぶ
缨是五彩丝绳,用缨束发是古代女子许嫁的标志。
房は五彩のシルク製のひも、房で髪を結ぶと、古代女子が嫁入りになる象徴です。
执扇出阁
扇子を持ち、閨房
(けいぼう)から出て来る
在古代,“阁”是女子的闺房,“出阁”是女子出嫁的雅称,新娘出阁时要用扇子遮面。
古代では、「閣」は女子の閨房(けいぼう)です。「出閣(しゅっかく)」は女子が嫁入りのときの雅称です。新婦は、「出閣(しゅっかく)」のとき、扇子で顔を隠す必要です。
中日双语字幕短视频系列《和合婚俗》的日文翻译蔡彪,曾为时任台州市代市长的张晓强接待日本友好城市敦贺市市长来访时作日文翻译。日文审核则邀请了大连外国语大学教务处副处长、神户大学博士罗米良,日本天台文化经济促进会会长郑燕,湖州某私立学校日语老师陈向超联合担纲。
视频:星辰大海工作室
小编:徐家辉 孙宁宁
责编:陈静
监制:丁巍